小川農園はJGAPとFGAP認証農園です!
そもそもJGAPとは?
JGAPは、日本の持続可能な農業のための農場管理と食品安全、環境保全、労働安全、人権の尊重などの取り組みを行っています。栽培工程や収穫工程、農産物取扱い工程のそれぞれ生産工程に基準を設け、食品安全や労働安全、環境保全、人権福祉が健全に実施されているか点検するための細かい項目を定めています。それぞれの項目の実施と記録、点検、評価を繰り返すことで、持続可能な農業を目指すそうという取り組みです。このJGAPに認定されるには第三者に審査してもらう必要があり、厳しい基準をクリアすれば健全な取り組みをしている農家ということになります。
FGAPとは?
GAPは英語で「良い農業の行い」を意味する「Good Agricultural Practice」の頭文字を取ったもので、食の安全性を確保するための農業生産工程管理のことを指します。栽培前や栽培、栽培後という生産から出荷までの工程において、食品の安全確保と環境の保全、労働の安全の観点から計画と実践、点検、改善を繰り返し、より良い農業生産を目指します。このGAPに放射性物質対策を含めた福島県独自の基準を加えたのがFGAPで、国際水準GAPに引き上げられています。つまり、FGAPに認証されるとは安全性と品質が認められたということです。
だから美味しくて安心なお米をお届けできる!
日本の農業における食品安全と労働安全、環境保全、人権福祉に細かい基準を設け、持続可能な農業経営を目指すJGAPと、農業生産工程管理に福島オリジナルの放射性物質対策を盛り込んだFGAP、この2つの制度から認証を受けた農家として日々お米作りに励んでおります。いわき市の恵まれた自然環境に加えて生産過程をしっかり管理することで、美味しいのはもちろんのこと、安全で安心して食べていただけるお米に仕上げ、自信を持ってお届けいたします。この安全性と品質が確保された美味しいお米を、大切な人と一緒に是非ご堪能ください。